40代いかがおすごしですか?
仕事は管理職としての重責、家庭では親としての役割もピークではないでしょうか?
張りつめた毎日を少しだけリセットしてくれるのが、短時間で読めて思いきり泣ける野球漫画です。
球場で描かれる勝負の重圧、仲間との絆、世代交代のドラマは、大人のリアルな葛藤と驚くほど重なります。
今回は 「40代 泣ける 野球漫画」 に絞り、共感度と涙腺破壊力が高い7作品を厳選しました。
移動中や就寝前の15分で読めるので、心のストレッチにどうぞ。

本当に泣けるので電車の中や人の多い場所は注意しましょう!
選定基準──“40代の心に刺さる”3つのポイント
- 共感度:管理職・子育てなど40代特有の悩みが描かれている
- 涙腺破壊力:感情移入しやすく“本当に泣ける”と評判
- スキマ読書適性:1話15分前後で区切れる構成
40代が泣ける野球漫画7選
1.グラゼニ(森高夕次・アダチケイジ)
あらすじ
中継ぎ投手・凡田夏之介が「年俸=人生」という非情な現実に翻弄されながら成長していくリアル路線。



40代ポイント
これまでの野球漫画とは一味違って、年棒の話がリアル。
主人公の一流じゃないけど、ひたむきな努力や苦難を乗り越えようとする姿に感動。
2.プレイボール2(ちばあきお・コージィ城倉)
あらすじ
社会人になった丸井が、もう一度夢を追って野球部を再建する“再挑戦”ストーリー。



40代ポイント
「遅すぎる挑戦はない」と背中を押してくれるミドル世代へのエール。
転職や副業を決意した夜に読むと込み上げるものが。
3.ROOKIES(森田まさのり)
あらすじ
荒れた野球部を熱血教師・川藤が更生させ、甲子園を目指す青春ドラマ。



40代ポイント
部下育成に悩む管理職の「信じる勇気」を思い出させる。
ダメ組織が変わる瞬間に涙とともにモチベーションが再点火。
4.おおきく振りかぶって(ひぐちアサ)
あらすじ
極度の人見知り投手と仲間たちの丁寧な心理描写が光る群像劇。



40代ポイント
心理的安全性を築くプロセスが理想のチームビルディング教材。
優しいセリフに癒やされ、穏やかな涙がこぼれます!
5.ダイヤのA actⅡ(寺嶋裕二)
あらすじ
エースの座を巡る激しい競争と友情、葛藤を描くシリーズ続編。



40代ポイント
役割交代や後進育成に悩む中間管理職の心をえぐりつつ励ましてくれる。“譲る勇気”と“育てる責任”に共感し、熱い涙が止まりません。
6.バトルスタディーズ(なきぼくろ)
あらすじ
名門・DL学園で繰り広げられる苛烈な競争と友情を描く骨太作品。



40代ポイント
とにかく熱量がすごい!
強豪校の裏側ってこんな感じなのかと圧倒されます。
PL学園がモデルになってるとかなってないとか・・・
7.ラストイニング|中原裕/神尾龍
あらすじ
かつて甲子園で審判を殴った問題児鳩ケ谷。卒業後、いんちきセールスマンをしていたがとある事件をきっかけに母校の野球部の監督に。
かつては初出場初優勝を果たした名門校。今は毎年1、2回戦負け。
そんな野球部を1年で甲子園に出場させることに・・・



40代ポイント
すべてが理論的組み立てていく鳩ケ谷。
甲子園の出るためにどうしたらいいか。
ゴールから逆算してチーム作りをしていく。
監督目線の物語は大人になった今だからこそ共感することがたくさんあります!
どう読む? 紙・アプリ・Kindle
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まとめ
数字で評価される恐怖、再挑戦の勇気、部下育成の葛藤…。
40代が抱えるリアルな悩みを、野球漫画はドラマチックに代弁してくれます。
通勤15分で心をほぐす涙を流したいなら、今回の7作品からぜひ1冊。
まずは『グラゼニ』の1話を読んで、査定前夜のモヤモヤを涙で洗い流してみてください。